星になったタケシオ君

ごめんね、やすらかに…

2016/11/14 タケシオ君が星になってしまいました。
蓋に隙間が空き、3匹全員が抜け出してしまいました。

チビが2mほど離れたサッシの隙間から見つかり、
手に取ると、少し反応があったので、人肌程度のぬるま湯をかけたら
直ぐに復活しました。

次にツブが見つかったのですが、布団の中に潜り込んでいて
誰かに踏まれてしまった様子で、まったく動きませんでした。
供養のつもりで、小さな容器に入れ、ぬるま湯をかけました。
数時間後、驚いたことにツブが頭を起こしていました。
しかし、右太ももの骨折、体も傷だらけでしたので、
その後1日は動かず、餌も食べず、傷が癒えるのを待っている様子でした。
2日後からは少し食べ始めるようになり、
4日後には骨がつながったようでした。
6日後の現在は、食欲も戻りました。

タケシオ君はどうしても見つからず
見つかったのは抜け出てから2日後のことでした。
完全に干上がっていたのですが、ツブのこともあり、
ぬるま湯をかけて戻るか様子をみました。
半日もすると体は元に戻りました。
両生類の再生力を信じて1日様子をみましたが、
意識が戻ることはありませんでした。

土の中であれば、適度な湿気があるのですが、
この時期の乾燥と寒さでは、屋内でも耐えられませんでした。

蓋の隙間はポンプの給水パイプに何かが接触したためと思われ、
給水パイプを固定しました。
詰めの甘さを痛感することになりました。

 

この場をお借りして、追悼させてください。
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前日に撮った最後の写真
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豪快な食いっぷりをもう見られないのかと思うと寂しいです。

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茶色の時もありました。

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ツブと仲よしでした。

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このくらいの芋虫は余裕で食べていました。

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飛んでいる蛾を捕まえることもできました。

本当にごめんね、タケシオ君。
やすらかに眠ってください。

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