溶接 覚え書き

100V 小型溶接機の覚え書き
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まず、小型溶接機はパワーが小さいので簡単ではありません。

作業手順

燃えるものを排除。
難燃シートも直下では穴が開くので周囲防衛用とする。

長袖、長ズボン着用。(紫外線対策の意味も)
皮手袋着用。
マスク着用。(鼻の横を塞ぐ。使用限度も注意)
遮光マスク着用。
エプロン(難燃シートだけど)着用。

ペンチ
ワイヤーブラシ
ハンマー
照明ライト
スタート用の板(毒まんじゅう)
心のゆとり…

 

電力量注意
大電力の家電、電子レンジ、オーブン、エアコンは停止しとく。
使用するコンセントの系統、長さにも注意。

 

部材
設計時に溶接し易い形状を考えておく。
部材の開先処理をしっかりやる。
クリーナーで油なども除去。
しっかり固定。

アース
板厚の厚い方にとる。
毒まんじゅうも一緒に。

溶接機の電流つまみを板厚に合わせる。
板厚が能力以上ならガストーチで炙っておく? (まだ試したことない。)

溶接棒を咥える。
毒まんじゅうに先端をコンコンするだけでなく
素早くかすらせて先端温度を上げて
先端が熱いうちに溶接開始。
(先端をコンコンだけだと部材に溶接棒がくっついて取れなくなりやすい。)

再開するにはまた、先端コンコンから始める。
(先端はクレータ状に引っ込むことが多い)

溶接棒は水分に弱い。
保管時は養生テープでしっかり容器を塞ぐ。

 

T字溶接はすみに押し付ける感じ。
よく溶接棒の角度が大事と書かれているが、
溶接棒の向き、つまりアークの出る方向の為であることに留意する。
T字なら面の交わるところへ向ける。
板厚の厚い方へ気持ちアークを向ける。

溶融池を保つことが最重要。
溶融池は遮光マスク越しでも見える。
スラグの分があるので溶融池は思うよりたっぷりと保つ。
溶接棒1本で50mm程度と思った方が良い。ケチらない。
パワーが無いので時間がかかる。我慢。
距離、向きが悪いと飛び散ってしまい、きれいに溶融池ができない。

溶接棒一本で終わらせようなどと考えて急がないこと。
そのためにも常に次の溶接棒を近くに用意しておく。
すみやかに交換すれば、まだ溶融池は残っているので
スラグを取り除くことなく再開できる。
溶融池の先から開始し、溶融池へちょっと戻ってから進行を再開する。

残った溶接棒は短かければ直ぐにクリップを解放し、落下させる。
残った溶接棒は熱い。

 

溶接機の冷却
最大2分使用したら8分お休みが必要。
お休みとはすなわち、ファンによる冷却期間のこと。
だがら電源はONのまま放置する必要がある。

過熱のランプが点いた時も同様の冷却が必要。
電源をOFFしてはいけない。

使用し終わってもすぐに電源OFFせずに
最低10分は放置する必要がある。

これらを怠ると寿命が減る。

 

 

以下は購入品

これが無ければ始まらない。
溶接棒は入っていない。

 

鉄用 低電圧仕様
33本入っている。
溶接機の推奨品なので間違いない。

 

3Mのマスク。国家検定 DS2 合格
溶接用と言っていい性能
排気弁が付いているので呼吸が楽。
湿気でべたつくことも無い。
フィット感が良い。
鼻の横にできる隙間も変形可能な金属の薄板が入っているのでちゃんと塞げる。
実際に使うと、臭いは感じる。
1時間程の使用でも表側には色が付く。
使用可能時間があって11時間の装着が交換の目安。

 


遮光板の上にソーラーパネルがついている。
ここに溶接の光が当たると自動で遮光してくれる。
両手が使えるのが最大の利点と思っていたが、
実際は左手は何もしていなかったりする。
作業前に蛍光灯や日光で充電させておく。

 

溶接用牛革手袋
モノタロウで購入
溶接中は火花が飛び散るし、
溶接後の部材はめちゃくちゃ熱い。

専用の電源系統
安全ブレーカー 三菱電機 BL-1C 15A NN
ELPA 平型ビニールコード VFF2.0x2C 10m
配電盤に空きがあったので安全ブレーカを追加
そこから端子処理したビニールコードを引いて
先に電源タップを付けた。
(本当は電源ケーブルをぶった切って、直の方が良い。)
良し悪しはまだわかりません。
本当は3.5sqのケーブルが推奨でしたが2.0sqを使っています。
配線の熱は感じませんが、
わずかな電圧降下でも非力な溶接機では溶接難易度を上げているかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

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