TW710 再起動、スリープ復帰でタッチ、デジタイザが効かない

ちょこちょこ不具合があるけど、使うと離れられません。

NEC のデジタイザ付きタブレット TW710 ですが、
結構前からスリープ復帰時にタッチ、デジタイザペンが効かないことがありました。
そんな時は仕方なく、USBマウスを繋いで再起動させていました。
再起動が速いとはいえ面倒です。
ひどい時は再起動後いきなり症状が出ていました。

で、最近感じたのは
再起動、スリープ復帰の際に
デジタイザで画面を細かく突っつきながら復帰させると
正常に復帰する確率が高い気がするという事です。
溺れる者は藁をもつかむ、ということでやっております。

2016/12/23 追記
やはり、デジタイザで細かく画面をつつきながら電源ボタンを押すと
スリープの復帰画面でデジタイザを認識すると確信できました。
一度失敗したら、もう一度電源ボタンを押してやり直せば
今のところ100%復帰後のデジタイザ認識ができています。
2016/12/26追記
復帰が100%ではなくなりました。
気になるのは最近windows updateしてからスリープからの復帰画面のデザインが変わったこと。
関係あるかはわかりませんが。
(追記ここまで)

 
タイミングな感じがするので突っつくのはチクチク細かくやってます。
起動時はBIOSの立ち上がり時、
スリープからの復帰は電源ボタンを押す際にやってます。
気がするだけなので、おまじない程度にお考えください。
どうしてもダメな時の方法としては、他にPCを起動している環境ならばおすすめがあります。
Microsoft Garage Mouse Without Borders というフリーのツールです。
キーボード、マウス、クリップボードをWiFi経由でシェアするというもので、
このツールをメインPCとTW710にインストールして、お互いを登録しておきます。
あと、TW710は起動時にWiFiを自動接続するようにしておきます。

クリップボードも共有されるので、普段から便利に使えます。
安定性も良くて、おすすめです。

TW710やその手のタブレットはストレージにeMMCを使っており、
不意の電源遮断に弱いので
できるだけ電源ボタン長押しによる強制終了は避けたいところです。

(他のTW710関係の記事はこちらです。)

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