NTFS DOSファイル形式禁止はやめといた

8.3ファイル形式 そんなのあったね by MS

Crucial Storage Executiveを見ていたら
パフォーマンスの最適化の注意が表示されていました。

なんでも
8.3ファイル名作成の無効化を行えばNTFSのパフォーマンスが上がるとか

8.3ファイル名形式と言えばDOSの時代のものですが、
なんとWindows10の今でも
全てのファイルに対して
裏で8.3ファイル名のあだ名を付けているとのこと

これは早急にやめさせるぞ!

調べていると自分の中で待ったがかかってしまいました。

それは以下の問いから

絶対に古いDOSのプログラムを走らせませんか?
プログラムが裏でDOSのプログラムを走らせる可能性もあります。
一般のものだとvectorあたりのフリーウェアならまだありそうです。

調べると8.3ファイル名形式の抑制で得られる効果は
微々たるもののようですし、
今回は見送る事にしました。

以下はMSへの小言なのですが
共感いただけたら幸いです。
MSの8.3ファイル名形式への対処です。
ロングファイル名を作った当初ならいざ知らず。
そろそろAPIが要求された際に、内部で
8.3ファイル名を生成するようにしてくれても良さそうですが。

十分古いソフトの処理は多少CPUを食っても
当時よりハードが早くなっていますし。

Win32 APIなんてとっくに忘れてるけど
なんか理由があったのかな?

NTFSのフォーマットは公開されていません。
それを独自に読み解いているツールはありますが
MSがそれらに遠慮しているのかな?

確かMacからNTFSが読めたと思いますが、
書き込みは✖、MSが何か変更を加えたときに
データ破損!という
やってはいけない最大級が起こるからです。
(NEC全盛期、エプソントラップという懐かしい言葉がありましたね。)

MSのやること、やったことにはいろいろ文句があって
関連する所だと「パスが長すぎでエラー」があります。
APIが原因じゃないけどMSに原因を感じます。
そういうのもう起きないようにしてほしいです。

 

 
お読みいただきありがとうございます。

 

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