NEEWER SPEEDLIGHT NW985

安い、i-TTL対応、壊れる。

初めてのスピードライトにして中華スピードライトです。

P1130912

Nikonの i-TTL 調光に対応しているので
取り付けて、i-TTLモードにすれば簡単に撮れます。
絞りや、ズーム(焦点距離)をカメラで変更すると、その値がすぐにスピードライトに伝わって液晶に表示されます。。
カメラのズームを変えた場合は画角に合った照光範囲になるよう、内部のキセノンランプの位置がミョーンと自動で変わります。
もちろん、手動にもできます。
絞り値は何に使っているのかわかりませんが、表示されます。
訂正 2016/11/05
絞り値はフラッシュブラケティングで絞り連動外部自動調光を使用した場合に使用されます。(D7200以上)

TTL調光の仕組み(簡単に)
シャッターを押すと、メイン発光の前に測光用に一瞬光ります。
カメラがレンズを通して測光して、スピードライトにもっと明るくとか指示を出します。
スピードライトは指示通り出力を調整してメイン発光します。

基準となる明るさの調整はカメラかスピードライトで行います。
(スピードライト側しか効かなかったような気もします。)

いちおうD3100, D5500の両方でi-TTL調光できました。

P1130914

D3100, D5500ともにハイスピードシンクロ(HSS)に対応しておらず、
1/200より短いシャッタースピードにすることはできませんでした。
(NikonではFP発光と呼んでいます。)
D7200では内蔵フラッシュ、外付けのどちらでもFP発光できます(スピードライトも対応している必要はあります。)
D3100, D5500でも可能にしてほしかったです。
(内蔵ライトではだめでも、せめて外付けのフラッシュなら可能にするとか)

 

撮れた絵はこちらです。

DSC_0745

蛇イチゴと何かの花
Nikon D5500  f/3.5 35mm 1/60秒 ISO 250
クリックすると 1024×768

 

DSC_0730

わなにはまる かえるちゃん
Nikon D5500  f/3.5 35mm 1/60秒 ISO 250
クリックすると 1024×768

バウンスさせました。陰の出方が緩やかでほんわり。

 

やっぱり中国設計は壊れます。

最近、最低気温が一桁台の日もあって、灯油ヒーターを出すことにしました。
そのヒーターですが最近ではちょっと変わったものなので、ブログに載せるべくスピードライトを使って撮影していたのですが、

突然フラッシュしなくなりました。

テスト発光ボタンを押してもフラッシュ時に鳴る電子音がするだけ、
電池交換したり、電池を抜いて時間をおいたりといろいろ試すも結局だめでした。

購入からぎりぎり1週間でしたので、
購入元のAmazonのサービスセンターに電話をしました。
本来はメーカーに先に話して、そのうえで初期不良と判断されれば、Amazonさんが返品や交換をしてくれるのだそうです。
しかし、このスピードライトは並行輸入品でメーカーとの直接やり取りができないとのことで、Amazonさんが初期不良の判断をその場でしてくれました。
上司の判断をもらいに行ったのか、すこしだけ電話を待たされましたが
迅速に気持ちよく応対してもらえました。
但し、今回の場合は交換ではなく、返品返金となりました。(返品したら返金される)
Amazonの対応の速さすごいです。
(故障の判断がしやすい事象だったのも幸いしたかもしれませんが)

そういえば電話もすぐにつながりました。ジャンジャン迅速に処理しているからでしょうか。
そして早速、別のスピードライトをポチッタのでした。

ちなみに、ヨドバシも対応がいいので好きです。

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