D3100のシャッターカウントは1.2万程度とまだまだ余裕ですが、
D3100のキットレンズ 18-55 VRの調子が悪いのでレンズを探していました。
18-55 VR は新たに VR II が出て写りがさらに良くなったらしく、値段は2.8万。
VR II はD5500のキットレンズにもなっていて、それだと5.7万
2.9万の差ならばとD5500のレンズキットを購入しました。
ローパスフィルタレスの時代です。D5500も例に漏れず。
D5500:2416万画素 もあるので、RAW 14bit (6000×4000) 25MByte/枚
D3100:1420万画素 RAW 12bit (4608×3072) 12.5Mbyte/枚
カーボン繊維を用いた強化プラスチックのモノコックボディーを採用したことで軽いです。
グリップの内側、本体がえぐれていて指先のスペースが深く、持ちやすさは格別です。
このカメラはお散歩中にずっとグリップを持って歩いても苦になりません。
(ちなみにD7200は片手で数分もっているだけで腱鞘炎になりそうでした。)
D3100(左) D5500(右)
一見しただけで全体に小さくなっているのがわかりますが、手に持つと見た目以上に小さく感じられます。
シャッターボタンは少し左に寄せてあるので、手が大きくても指が余りません。
しかし、露出補正+/-ボタンはD3100に比べ、少し指が余ります。(押すのに窮屈)
VR から VR II になって沈胴式になり、鏡筒もスリムになりました。
沈胴式は撮影前に、ロック解除ボタン押しながらズーム繰り出しという操作が身に着かないと撮影機会を逸します。
通常動作での1アクションくらいは大した時間差ではありません、気付かずにファインダを覗いてしまった時に結構な差が生じます。
既に一度逃してしまいました。(早く慣れねば)
D3100のミラーアップレバーと動画ボタンは背面にあり、位置関係もお気に入りなのですが、
D5000シリーズはバリアングル液晶のために最初からカメラ上部だったようです。
この位置だとファインダーを覗いたまま操作するポカをしそうです。(動画撮影時はミラーアップしているのでファインダーは真っ暗。)
するとここにも、1アクションのミスから生じる時間差が発生しそうです。
値段やサイズも関係しているのでマンマシンインターフェイスは難しいです。
でも一眼レフではこだわりたいところです。
モードダイヤル上の項目が減って、すっきりしています。
絞り等に使うダイヤルが、金属の大きなダイヤルに。(見た目がよいです、正式名称はコマンドダイヤル)
意外にも、3100に付いていたシューカバーは付いていませんでした。
セルフタイマー撮影がシャッター毎にリセットされてしまう。
カメラ左にあるfnボタン下にレリーズ撮影等が選べるボタンがあるのですが、
セルフタイマーはシャッターを切ったらまた選びなおさないといけません。
セルフタイマーのまま忘れてしまうよりはましですが、連続させる設定がありません。
手ぶれ防止に使う場合は面倒です。
肝心の画質
長くなりましたので次回にてです。すみません。
お読みいただきありがとうございました。