溶接 自動遮光マスク 乾電池化

一次電池を充電してはいけません。

久々に溶接しようとおもったら
遮光マスクの電池切れをくらいました。

このマスクは2年前にAmazonで購入。
商品ページには充電式とあり、日に当てて充電する旨の説明がありました。
たしかに購入当初は動作が不安定で、陽に当てといたら使えた覚えがあります。

今日、久しぶりに2時間ほど陽に当てましたが、数秒しか遮光してくれません。

バッテリーが過放電か?と分解してみると、
なんと!入っていたのはCR2450とかいう充電しちゃいけないタイプのボタン電池!

一次電池でも実は充電できちゃうらしく、それを利用していたようです。
しかし、安全ではありません。(液漏れ、発熱の危険)

恐ろしき中華プロダクト…。

とりあえず、溶接はしたいので
自己責任で単3電池 2本(直列で3V)に交換してみました。

ちなみに、リチウム電池の充電可能なやつは3.3Vらしく
3Vで動作するかはわかりません。
ある意味、ラッキーだったかもしれません。

 

使うときだけ電池を入れることとし、
陽に当てないように気をつけることにします。

電池ボックスと配線はホットメルト接着剤で止めました。
汗が入らないよう、上面に接着。

ちなみに、遮光ユニットはWS1000Aという型式でした。

遮光には結構光量が必要なようで
LEDライトをかざした程度では遮光されないこともありました。
動作確認で故障と決めつけないように注意です。

 

 

広告

広告