ディスクグラインダ SDG-100J 新興製作所

最近の一押しです。

以前、新興製作所のドリルが壊れたことがありまして
その時の対応の良さから選びました。

1.安い!

いきなりそこから入っちゃうのかい!と言われてしまいそうですが、コスパが凄いです。
値段を直接書くとAmazonに叱られちゃうので下のリンクの値段を参考にしてください。(アフェリエイトの都合上)
今の値段は普通かな? Amazonの値段は変動だった?みたいです。



写真の砥石1枚と
取り外し工具、予備のブラシ1組が付属します。

2.持ちやすい!

グリップにイボイボがついてて地味に持ちやすいです。

でも、それより効いているのが、本体端っこの部分↓

少し絞ってあります。
これだけでも持ちやすさが変わるんですね。

3.音が静か

といってもディスクグラインダーですので大音量には違いありません。
ですが、

手持ちのボッシュPWS1に比べると結構違います。
例えるなら、ギャイーンとグイーンの違いです。
甲高い部分の音があきらかに減っています。(値段は倍くらい違うのに)

ボッシュPWS1を後から買った人は、どこか壊れてる?と思うことでしょう。

 

Amazonのレビューでも書かれていたので、個体差ではないようです。
ディスクをワークに当てている時でさえ、その違いがわかります。

これが意外と作業者(自分ですが)の疲れに影響しています。
イヤーマフすれば関係ありませんけどね。

それから、レビューなのであえて書きますと
OFFして惰性で回っているときは、ギアのバックラッシュによる音がちょっとうるさいです。

追記
後日、ホームセンターで2000円台のディスクグラインダーを追加購入したのですが
それと比べても、ボッシュのPWS1は特にうるさいことがわかりました。

4.ブラシ式である

消耗するとブラシ交換が必要になるのでデメリットと感じるかもしれませんが
実は大きなメリットがあります。
調光器、電力調整器 その類を使って回転数を変えられるのです。

回転数を少し落とすと音が一段静かになります。
そして意外にも、数十パーセント落とすと、砥石の食いつきがよくなるのか
研削効率が上がるように感じました。

あんまり落としすぎると冷却の問題で、モーターが焼ける可能性があるので注意。

 

5.スイッチの位置がいい!

好みの問題ですが。

ボッシュのスライドスイッチはOFFしやすいですが、どうも慣れません。

どちらもパワーは普通に強いです。

ついでに

最初に買ったボッシュのグラインダーPWS1 について
音がうるさいし、電力調整器使えないしでいいとこがありません。
今回、ディスクグラインダを買い増した理由はこのPWS1を切断専用としたからです。

SK11のディスクグラインダースタンドですが
垂直出しが面倒なので付けっぱなしです。
各ネジサイズのタップを切ったジグを使って、ねじ切断専用機にしています。

さらについでに調光器

秋月電子の調光キット(25A)を使ってます。
位相制御式です。

作る手間はありますが、キットはたったの600円です。
放熱板+電源ケーブル+箱を含めても1000円ちょっとでできてます。
25A流せちゃうキットなので放熱板をつけましたが、
ちょっとした電動工具では熱くなることがほとんど無いので一緒に箱に入れちゃってます。

 

 

広告

広告