カエルのエサやり撮影

食いつく瞬間がどうしても見たいんです。

かねてから撮りたかったのがカエルの食事シーンでした。
Nikon D7200を手に入れたので撮ってみました。
というより、D7200の購入動機の1つでした。

これまでお試し程度でしか連写を使った事がありませんでした。
まだ手探りなのでピントが良くありませんが、どうぞご容赦ください。
1.3xクロップモード + 14ビットRAW により毎秒6コマ(枚)で撮りました。
( 1.3xクロップモード + 12ビットRAWまたはJPEGなら毎秒7コマでした。)

D72_2087
Nikon AF-S DX 35mm f/1.8G + Kenko AC CloseUp No.4 + D7200  1/1000秒 f/1.8 ISO200
カエルの上に餌が飛んでます。
ピントはダメですが、宙に浮いているような躍動感で選びました。
捕食精度は意外といい加減で、突っ込んで舌を押し付ける感じです。
こんなチビがする事でも箸を持つ手にはコツンと伝わってきます。

D72_2116
こんなに開くとは、
D72_2117
顎、外れちゃった?
D72_2147
ゴジラっぽいです。
D72_2156
ピント キタ――(゚∀゚)――!!
D72_2157
撮ったどー
なんとなく、赤ちゃんのようにも見えます。
D72_2155
口が開いてる絵ばかりでは見るのも疲れるので、最後は閉じているものにしました。

お腹がいっぱいになってくると
カエルも鈍ってきます。
餌が近くに来ないと食べに行きません。
最後の3枚はそんな時のものです。
だからピントが来たのかもしれません。
いちおう親指操作の置きピンで撮ってはいるのですが、
…下手です。

今回の反省点

ピントが来る確率が低いですし、
ピクチャーコントロールをフラット以外にしたり、明瞭度を上げたりすると、
ピントが合っているところと、ボケているところの差がくっきりと出てしまい、
体の上にその境界があると目立つので使えません。
RAWで撮る意味が半減という結果でした。

被写界深度が狭く、
F1.8から改め、F4くらいが妥当だったと今は思います。
その分はISO感度にて妥協しようと思います。

そして、もっと成功確率を上げられたら、グッとくるのも撮れるのでは?
ということで、ある考えが浮かんだのでした。
ハードルを上げてしまった。つづく

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