エロモナス発生と反省

エルバージュエースがよく効きました。

アヌビスナナ、ポトスを水上に移してから水質抜群だったのですが、
あまりに水質が安定していたので安全ボケしていました。

新しいプラティーとグッピーの遺伝子を入れようと、
あるホームセンターのお魚コーナーで購入したのですが
病気も一緒に貰ってしまい、全滅の危機となりました。
ちなみにその店で購入するのは初めてでした。
(やっぱり、管理悪いなと感じたら辞めるべきでした。)

新しいお魚投入の次の日に怪しかったので少し水替えしましたが効果なく
2日で10匹以上が☆になり、最終的には20匹近く☆になってしまいました。

通常は☆になるのは多くても一ヶ月に数匹です。
突然☆になることはめったに無く、ちょっとずつ弱っていくので
そろそろのお魚は見てわかります。

病名はエロモナス
判定理由の症状は以下のものでした。
1 皮膚から筋肉に進入するため大きめの魚はあまり変化なく、主に小さい魚が☆になる。
2 赤い斑点
3 短期間に広まる。

行った対応
水温を下げ、薬浴。
全ての個体を薬浴させたかったので水槽は分けませんでした。
水替え後にバイオX(良いバクテリア 5年くらい前のだけど)を投入

調べた結果、薬はエルバージュエースにしました。
近所の店に無くて3店目でやっと置いてありました。
Amazonより倍近く高かったですが一刻を争っていたので購入。
プライム会員なので次の日には届くのですが待てません。
細菌全般に効くようなので常備薬として持っておくべきでした。
(環境に必要なバクテリアまでやっつけてしまうのでバクテリアの補充も必要と思います。)

説明通りの量を投入、水が黄色くなります。
効き目は良く、調子が変わったのがわかりました。
説明では1日となっていましたが様子を見ながら2日待って水替えしました。
その後も数日で数匹が☆になりましたが、その後は誰も☆になっていません。
アヌビスナナ、ポトス、アマガエルには全く問題ありませんでした。

反省点を上げます。
1 持ち帰る際に袋に入れた水を一緒に水槽に入れてはいけない。
2 水槽のガラスに触れて変に冷たい店では購入を控える。
3 別の水槽であっても状態の悪い水槽があったらその店は避ける。
4 店の雰囲気

1 持ち帰る際に袋に入れた水を一緒に水槽に入れてはいけない。
エロモナスは淡水の常在菌ということで、
どの水槽にもいるのかもしれませんが、
大発生するのは新しいタイプか関係していそうに思います。
カゼと同じで多少違うのがいるんじゃないかと思います。
耐性を獲得すればもうかからない?
あと、食中毒みたいに菌の量も関係しそうです。
袋の水を一緒に入れると大量の菌が入ることになります。

2 水槽のガラスに触れて変に冷たい店では購入を控える。
エロモナスは水温が25-30℃で増殖するそうです。
うちの水温は28℃、その店の水温はおそらく20℃かそれ以下でした。
なんでこんなに冷たいんだ?と思ったのですが、お店で質問しませんでした。
熱帯魚に良い温度ではないので苦肉の策と思われます。

3 別の水槽であっても状態の悪い水槽があったらその店は避ける。
4 店の雰囲気

今までその店では購入していませんでした。
やっぱりセオリー通りでした。
ほんとに安全ボケです。

コリドラス・アルビノ(5年)、オトシン・ネグロ(3年)には全く影響がありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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